大学院民訴レジュメ

感想雑感

 第一回めの授業を終えての感想から。
 多くの学生諸君が予習不足ではないか。質問は読んできていたが、添付されている資料を読んできていないという印象を受けた。これでは、なんのための資料か分からない。しかし、おそらく、解答を書くために資料を読むようになるので、心配はいらないのかもしれない。
 次に驚いたのは、大賀先生と私との間での意見の相違を二人の間での準備不足ないし、打ち合わせ不足と考えている見解であった。
 数学のように正解があるわけではない学問では、見解の相違をそのまま学生諸君にぶつけることは私はいいことだと思っている。そうすることで、学生諸君に欠けている考える力を滋養することができると思っているからである。大いに迷って欲しいのに、迷うことに戸惑いを感じているようだった。
 他に、資料集などをよく読んでいないのか、解答例がすべての質問に答えていない、というものがあった。学生諸君に提出してもらう部分については、もちろn答えは書いていないし、多くの設問の答えも、前後の設問の解答とのからみで、要旨のみが書かれているためであろうか。
 通常の答え(解答例)では、C評価しか与えないと伝えたら、それは修正して欲しいとの意見があったが、これは大学院のFD会議で決めたことであり、評価方法として妥当ではないかと思っている。簡単に説明すれば、普通に解答すれば、普通の点、すなわちC評価をしようという申し合わせである(と私は理解している)。
 最後に、ゆっくりやって欲しいとの要望があったが、これは多くの場合、予習不足から話しについていけないために、ペースが速いと感じたのではないかと思う。
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by civillawschool | 2006-06-22 09:04
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